グルタミン酸ナトリウムという添加物の妊娠不妊治療への影響

グルタミン酸ナトリウム（MSG）は、商品名で言うと、かの有名な『味の素』『ハイミー』『いの一番』です。

数十年も前、頭がよくなると言って、漬物をはじめ、醤油をかける食べ物には必ずと言っていいほど振り掛けて食べていました。

グルタミン酸ナトリウム（MSG）は、脳神経、特に胎児・乳幼児の脳形成への悪影響や、成長ホルモン、生殖機能、甲状腺等への悪影響が指摘されていて、脳神経へ異常を来たす恐れがあるという報告もあります。

性成熟異常、性ホルモンの減少などの不安、妊娠率が低くなる可能性があります。

ネズミにグルタミン酸ナトリウム（MSG）を皮下注射をすると、胎児にに脳障害が起こったという実験結果があります。

口から食べても、皮下注射の54倍の量で同じ症状になるそうです。

フィリピンなどでは、野犬を捕獲するときに缶詰の魚にグルタミン酸ナトリウム（MSG）を大量にかけて置いておくと、それを食べた野犬の足が、そのうちつきはじめて昏倒するそうです。

日本でも、暴力バーで、ホステスがお酒に味の素を入れて、お客さんを前後不覚にさせてお金をとるという事件がありました。

よく、大量に摂らないなら心配ないと言われますが、現在インスタント食品、ファーストフード、醤油などの調味料など、ありとあらゆるものに使われています。

一つ一つの食品で摂取する量は知れていても、口にするあらゆるものの中に含まれていると、毎日まとまった量のグルタミン酸ナトリウム（MSG）を摂取していることになります。

少しでも、妊娠の確率をあげたいと、頑張って不妊治療を続けておられる方には、できるだけ口にしてほしくはないですね。

グルタミン酸ナトリウム（MSG）を口にしないということは、現代社会においてほぼ不可能に近いと思います。

でも、できるだけ食べる量を控えて、口に入れたものはできる限り速やかに排泄することが必要です。

実際に不妊治療で悩んでいたママたちが、飲み始めて3ヵ月で念願がかなったという体験談が報告されています。

不妊治療の第一歩は、巡りを整え冷え性を改善するところから始まります。

精子の老化防止にも効果が期待できるので、旦那さんと一緒に飲めるのも嬉しいですね。

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※効果には個人差があり、100％の効果を保証するものではありません。